熟語としての意味も

抑えなければなりません。

例えば

getは「手に入れる」

get upは「起きる」

get onは「(乗り物等に)乗る」

get toは「〜に到着する」

といったように、熟語になると

意味は全く異なってしまいます。

高校入試に必要な単語はざっと

1200語くらいかと私は考えていますが、

この熟語の意味も合わせると、

たくさんの意味とスペルを覚えなければならないのです。

気が遠くなる話ですよね。

中学1年生の二学期くらいから、

どんどんルールは追加され、

中学二年生には、

などの大きな文法の他、

地味ですが、

はずせない単元もたくさん登場します。

これが、英語をやり始めて1年やそこらの子がやる内容？ってぐらい…

つまづく生徒さんは、中一が終わる頃に、もはや、どこから曖昧なのか分からないほどになっていたりします。

きちんと、基礎からやり直さなければ、新しい単元だけを勉強しても、それまでの単元でつまづいているため、効果が出ません。

きちんと英単語を覚えて、過ぎ去った単元の大切な英文法ルールを復習し、

英語は、一旦下がるとなかなか点数が上がりませんが、基礎からやり直し、努力を積み重ねれば、

残念ながら、特に英語は、勉強の近道がありません。

しかしながら、言い換えれば

continueに通う生徒さんは、英語が苦手で入塾するお子さんが、多いです。

しかし、そこから並ならぬ努力をし、入試では英語が一番の強みとなり、卒業後も高校で英語が一番得意だと生徒さんばかりです。

中学校で積み重ねた努力は、決して消えることなく、高校英語へとまた繋がっていきます。

中学生の皆さん、どうか諦めないでくださいね。

英語好きになって、将来、英語に関する仕事に就くまでいかなくても、海外旅行を楽しめるくらいにはなっていても、損はないはずです♩